2022-01-01から1年間の記事一覧

2023シーズンの始まり

年明け3日前にしてオーストラリアではシーズン開幕戦が始まりました。 始まりは「United Cup」今回から新設された新しい大会です。 https://www.youtube.com/@UnitedCup?app=desktop このUnited Cupは男女混合の国別対抗戦。 前身にあたる「ATP Cup」(2020-2…

知って良かったYouTube動画〜2022年

こんな類のタイトルって多いイメージです。ブログって。 先日こんな動画を見つけました。 US Open Tennis Championshipsから 『Pete Sampras: The Storybook Ending』(34:27) 2022/12/21 2002年全米でのサンプラスにフォーカスしたドキュメンタリー。 そうい…

テニス選手の覚え方#7「マスターズ1000」

今年のマスターズ優勝者は8大会中7選手、複数回優勝はアルカラスのみ(上海大会は中止)。 うち5人がマスターズ初優勝でした。近年では珍しい。 とゆことで、「マスターズ1000」の覚え方です。 1大会目からいきましょう。 (テニスの大会では通例でしょうか、 …

テニス選手の覚え方#6「世界ランキング1位」

6.レンドル 7.ビランデル 8.エドバーグ 9.ベッカー いわゆる男子テニスの「黄金時代」ですね 6人目はレンドルです。 レンドルの1位通算在位270週、マッケンローの170週はセットで覚えやすいです。 またレンドルvマッケンローの対戦回数36回は(当時)歴代最多…

テニス選手の覚え方#5「世界ランキング1位」

現在のナンバー1はアルカラス。 現行のランキングシステムが始まってから、男子では28人目です。 とゆことで、テニス選手の「世界ランキング1位」の覚え方です。 1人目からいきましょう。 1.ナスターゼ 2.ニューカム 3.コナーズ 4.ボルグ 5.マッケンロー 1人…

テニス選手の覚え方#4「誕生日」

ここまででメドベージェフとフルカチュが 同じ2月11日生まれとわかりました。 テニス選手同士で同じ誕生日は調べたらいくらでもわかります。 なのでここまでで名前のあった選手に限っていきましょう。 チチパス8月12日はサンプラスと同じです。 サンプラスは…

テニス選手の覚え方#3「生まれ年」

(12/5付) 11.ルーネ 12.ズベレフ 13.カレーニョブスタ 14.ノリー 15.シナー ルーネは2003年生まれです。 今年パリではすべてのラウンドでトップ10経験者に勝っての優勝。その衝撃で覚えられます! また現在トップ100最年少の2人が、 1位アルカラスと11位ルー…

テニス選手の覚え方#2「生まれ年」

(12/5付) 6.オジェアリアシム 7.メドベージェフ 8.ルブレフ 9.フリッツ 10.フルカチュ オジェアリアシムは2000年生まれです。 キリがいいのですぐ覚えます。が、99年シャポバロフの1こ下と覚えておくとカナダ勢をセットで覚えられます! キリがいいカナダ勢…

テニス選手の覚え方#1「生まれ年」

2022年シーズンが終わって世界ランクTOP100の最年少は2003年生まれです。 2003年生まれといえばそう、 ナンバー1の19歳アルカラスもです。 とゆことで、テニス選手の「生まれ年」の覚え方です。 (4/1〜3/31までを1括りにしています) ランキング1位からいきま…

振り返り2022シーズン(後半)

今年のウィンブルドンはセンターコート開場100周年記念の大会。また、社会問題の影響もあり。 そしてフェデラーのいないウィンブルドン。 決勝カードは、 ノーシードの天才キリオスv大会3連覇中のジョコビッチ。 男子テニス界歴代を代表するサーバー、キリオ…

振り返り2022シーズン(前半)

今シーズンも始まりは真夏のメルボルンから。 ただこの大会のドローには、優勝候補大本命ジョコビッチの名前はありませんでした。 加えてフェデラーも欠場。 大会最終日、優勝したのはナダル。 グランドスラム優勝は21回目。 これはフェデラージョコビッチと…

ファイナルズ2022

ファイナルズ期間中に、東京にフェデラーがいる。 やはり慣れませんね、寂しい。 そしてファイナルズでは残念ながらアルカラスが欠場。 ジョコビッチはアスタナ優勝でファイナルズ出場を決めましたが、今シーズン出場はわずか10大会。ポイントの付かないウィ…

「BIG3」ビッグタイトル

近年はBIG3がビッグタイトル獲得する度にこんな統計をよく見ます。 2022シーズンが終わったところで再度並べてみます。 (数字はタイトル数) (ビッグタイトルの定義が厳密に決まっているかはわかりません) R.フェデラーグランドスラム 20ファイナルズ 6マスタ…

全日本2022

今日は準決勝2試合でした。 今井慎太郎1v片山翔8 関口周一4v伊藤竜馬12 今大会注目は添田でしょう。 38歳の添田は今大会が現役最後の大会です。 そして準々決勝なんと伊藤と対戦。 このシチュエーションでこのカードが。テニスファンにはたまりません。 2008…

楽天オープン2022(後半)【レジェンド国枝v小田凱人】

楽天オープンは大会6日目を終えました。 余韻が凄いです。 準決勝 クォン.スンウvF.ティアフォー4 ランキングの差はあまり感じません。 クォンは以前から変わらず良いフォアハンドです。 T.フリッツ3vD.シャポバロフ7 熱いタイブレークあり、こちらも最後ま…

楽天オープン2022(前半)

今年は開催されました楽天オープン。 2019年以来3年ぶり。 東京開催ということもあるでしょうが、ATPツアー500の本戦ドローに日本人男子が9人です。 予選1回戦 添田v島袋8 大会初日の有明コロシアム第1試合。 日本トップの新旧対決。 今シーズンで引退表明し…

ソウル2022【西岡ツアー2勝目】

準決勝 西岡良仁vA.コバチェビッチ 決勝 西岡良仁vD.シャポバロフ4 西岡がツアー2勝目をあげました。 勝ち上がりは、 初戦エバンズ、2回戦ダニエル、準々決勝ルードと今シーズン調子の良い選手たちばかりです。 準決勝コバチェビッチ戦もハラハラする内容で…

全米オープン2022(後半)【史上最年少チャンピオン】

準々決勝 J.シナー11vC.アルカラス3 決勝 C.ルード5vC.アルカラス3 若手の2大ホープ対決。 シナーvアルカラス凄かった。 この2人、ウィンブルドンでも対戦がありましたが、今回はまたもの凄い打ち合いで。 決勝まで進んだのはアルカラス。 勝ち上がりは4回戦…

全米オープン2022(前半)

1回戦の目を引く対戦カードたち。 ()は自己最高ランク。 P.カレーニョブスタ(10)vD.ティエム(3) K.エドマンド(14)vC.ルード(5) D.シュワルツマン(8)vJ.ソック(8) F.フォニーニ(9)vA.カラツェフ(14) 92年組といえばシュワルツマン、ソック、 そしてダニエル太…

ウィンブルドン2022(後半)

4回戦 D.ゴファンvF.ティアフォー23 最後までわからない激しい内容でした。 C.ガリンvA.デミノー19 こちらも激しい内容。両者とも走って打っての攻防が凄い。試合時間は4時間34分。 個人的に今大会1番のバトル。 N.ジョコビッチ1vT.バンライトーフェン 今大…

ウィンブルドン2022(前半)

今年もウィンブルドンが始まりました。 そして今年はセンターコート開場100周年だそうです。 https://www.wimbledon.com/en_GB/centre_court_100/index.html また社会的な問題から、AELTCがロシアとベラルーシ選手の大会参加を禁止。 それに対してATPなどは…

『テニスマガジン』が休刊

最新刊2022年8月号をもってテニス雑誌、 『テニスマガジン』が休刊となりました。 最後の内容はというと、ナダルの全仏優勝のタイミングもあってか「G.O.A.T」に関しても書かれていました。 個人的な話をすると、私は毎月買っていたわけではないですが手元に…

全仏オープン2022(後半)

準々決勝 N.ジョコビッチ1vR.ナダル5 昨年同様、今大会でもこのカードが実現です。 2人にしかできない最高の攻防戦でした。 今回でグランドスラムでの対戦回数18回となり歴代最多です。 準決勝 R.ナダル5vA.ズベレフ3 決勝 R.ナダル5vC.ルード8 準決勝のナダ…

全仏オープン2022(前半)

1回戦 H.デリエンvD.ティエム ティエムのミスが目立ちましたが、復活に期待です。 M.チェッキナートvP.アンドゥハル クレーコートを得意とする両者。 チェッキナートの片手バックとドロップショット、もっと見たいです。 大会3日目。 ツォンガの1回戦があり…

マドリード2022

準々決勝 R.ナダル3vA.アルカラス7 準決勝 N.ジョコビッチ1vC.アルカラス7 決勝 C.アルカラス7vA.ズベレフ2 アルカラスの大躍進。1大会にトップ3シードに勝ったわけですが、これは2007年マドリードのナルバンディアン以来。 news.tennis365.net www.youtube.…

全豪王者

2022年大会を欠場した2人の王者、 フェデラーとジョコビッチ。 全豪優勝回数は、 フェデラー 6回 (歴代2位タイ)。 ジョコビッチ 9回 (歴代1位)。 またフェデラーの 全豪出場21回 (ヒューイットの20回を抜いて歴代最多)。 マッチ102勝。 マッチ19連勝(2006-20…

フェデラーと対戦

()は各選手から見た戦績。 「18回以上対戦」 N.ジョコビッチ 50回 (27勝23敗) R.ナダル 41回 (24 - 16) L.ヒューイット 27回 (9 - 18) T.ベルディヒ 26回 (6 - 20) S.ワウリンカ 26回 (3 - 23) A.マレー 25回 (11 - 14) JM.デルポトロ 25回 (7 - 18) A.ロデ…

ドバイ2022【新世界ランク1位】

男子テニス界では、新たなナンバー1が生まれました。 今週のATPツアーはアカプルコ、ドバイ、サンティアゴから。 ドバイ準々決勝 N.ジョコビッチ1vJ.ベセリ ベセリは久しぶりに観ましたが、フラット系のショットがどんどん入っていました。 ジョコビッチはペ…

モンペリエ、ロッテルダム2022

ようやくモンペリエでのガスケが観れました。 モンペリエといえばガスケ、ガスケといえばモンペリエ。 これまで決勝進出7回、優勝4回。 準々決勝ではガスケとM.イーメルが対戦。 イーメルというと、同じ98年生まれの中でもチチパス、ルードよりも早くに名前…

全豪オープン2022

まず話題になったのはナンバー1のジョコビッチです。 新型コロナワクチン未摂取による影響というのか、オーストラリア国内の政治的問題の巻き添えなのか、真相はわかりません。 要するに今大会には優勝候補大本命がいないということ。 そしてベスト8の顔ぶれ…