2021-01-01から1年間の記事一覧

ファイナルズ2021(後半)

準決勝 D.メドベージェフ2vC.ルード8 N.ジョコビッチ1vA.ズベレフ3 決勝 A.ズベレフ3vD.メドベージェフ2 ベスト4には、今シーズン27位から自己ベスト8位までランキングを上げたルードと、この大会優勝経験もあるトップ3シードが順当に勝ち残りました。 決勝…

ファイナルズ2021(前半)

今大会から舞台はイタリアのトリノです。 予定では2025年までだそうです。 ラウンドロビン第1日 D.メドベージェフ2vH.フルカチュ7 第3日 D.メドベージェフ2vA.ズベレフ3 第4日 C.ノリー10vC.ルード8 第5日 A.ズベレフ3vH.フルカチュ7 今大会ジョコビッチの34…

パリ2021

大会終盤にフルカチュがファイナルズ8人目の枠を自力で勝ち取りました。 そして準決勝、そのフルカチュに勝ってジョコビッチは年間ナンバー1を決めました。 ジョコビッチの年間ナンバー1はこれで7回目。 これまでの歴代最多はサンプラスの6回でした。 サンプ…

全米オープン2021(後半)

準決勝 F.オジェアリアシム12vD.メドベージェフ2 N.ジョコビッチ1vA.ズベレフ4 決勝 N.ジョコビッチ1vD.メドベージェフ2 オジェアリアシムがカナダ勢としては初の全米ベスト4を戦いました。 グランドスラム準決勝でも、2016全豪とウィンブルドンのラオニッチ…

全米オープン2021(前半)

1回戦 A.マレーvS.チチパス3 R.ガスケvD.メドベージェフ2 準々決勝 F.オジェアリアシム12vC.アルカラス 1回戦からベテランと上位シードの対戦です。 マレーとチチパスの盛り上がりも凄かったですが、メドベージェフに対するガスケの戦術も良かったです。 オ…

東京五輪2020

話題はジョコビッチの「年間ゴールデンスラム」の達成なるか、でしょう。 この言葉をリアルタイムで聞くことがあるとは思ってもみませんでした。 個人的には錦織の試合を中心に観ることができました。 初戦から第5シードのルブレフ。 ルブレフは去年からトッ…

ウィンブルドン2021(後半)

3回戦から準々決勝も良いカードばかりでした。 4回戦、フェデラーはソネゴに勝利しウィンブルドンマッチ105勝目をあげます。 ナダルも全仏はマッチ105勝です。 準々決勝、ジョコビッチはフチョビッチに勝利し、グラスコートマッチ100勝目をあげます。 フェデ…

ウィンブルドン2021(前半)

1回戦 S.チチパス3vF.ティアフォー A.マレーvN.バシラシビリ24 R.ガスケv杉田祐一 R.フェデラー6vA.マナリノ 西岡良仁vJ.イズナー28 2回戦 R.フェデラー6vR.ガスケ ようやくフェデラーです。ウィンブルドンです。 出場22年連続。出場22回はオープン化以降歴…

マヨルカ2021

決勝 D.メドベージェフ1vS.クエリー スペインのマヨルカで今年始まった大会。 マヨルカはナダルの故郷ですがサーフェスは芝です。 個人的に、第1回大会を観れるということに楽しいです。 決勝カードは第1シードメドベージェフと、元11位のクエリー。 メドベ…

ハレ、ロンドン2021

芝のシーズンが始まりました。 さっそく昔のことですが、芝の試合となるとウィンブルドンの数試合しか観れなかったと思います。 それが今では増えたものです。有難い。 ハレ2回戦 F.オジェアリアシムvR..フェデラー5 ハレ準決勝 A.ルブレフ4vN.バシラシビリ …

全仏オープン2021(後半)

4回戦ではイタリア勢がBIG3に挑むかたちとなりました。 シナー18vナダル3 ムゼッティvジョコビッチ1 ベレッティーニ9vフェデラー8 (フェデラーの棄権) 最近のイタリア勢の活躍はよく取り上げられてますが、この先グランドスラム2週目に残ることも不思議では…

全仏オープン2021(前半)

1回戦 内山vチェッキナート 2回戦 ハチャノフ23v錦織 チリッチvフェデラー8 ナダル3vガスケ 東京五輪2020の選手選考は、この全仏終了後のランキングが基準となります。 その為選手によっては、例年とは違ったモチベーションがあることは想像に難くないでしょ…

2005全豪オープン

2005年マスターズカップ出場権獲得者が、近年では最も豪華と思っていました。 フェデラー、ナダル、ロディック、ヒューイット、アガシ、サフィンなどです。 それから少し考えてみました。 今日のニュース(詳細) - テニス365 | tennis365.net : ニュース ww…

ローマ2021

今回の主役はまたこの2人です。 決勝 N.ジョコビッチ1vR.ナダル2 ローマ大会といえばナダル。 いやジョコビッチも凄い成績。 今大会を含めてのおさらい。 ナダルは17回目の出場。 決勝進出は12回目、優勝10回。 ジョコビッチは16回目の出場。 決勝進出は11回…

マイアミ2021

今年のマスターズ第1戦。 ドローを見てみると、BIG4全員欠場。ワウリンカ、ティエムも欠場。 そしてTOP4シードの顔ぶれが、メドベージェフ、チチパス、ズベレフ、ルブレフと時代の変化が顕著に出ていますね。 良いことであり、正直寂しくもあります。 さらに…

世界ランキング2位

2021年3月8日更新のランキングでは、ジョコビッチが世界ランキング1位通算在位311週目となり、これはフェデラーの310週を抜いて歴代単独トップに。 翌週には、メドベージェフが世界ランキング2位へ。 BIG4以外の2位は、2005年7月18日のヒューイット以来、約1…

全豪オープン2021(後半)

準々決勝 ルブレフ7vメドベージェフ4 チチパス5vナダル2 準優勝 ジョコビッチ1vカラツェフ メドベージェフ4vチチパス5 決勝 ジョコビッチ1vメドベージェフ4 ベスト8にロシア勢が3人です。 これはオープン化以降初めてのこと。 準々決勝のルブレフvメドベージ…

全豪オープン2021(前半)【日本男子】

今年のオーストラリアは例年とは違います。 各地で開催される前哨戦はなく、全豪オープンが行われるメルボルン・パークで複数のトーナメントが開かれました。 新型コロナ対策として、選手や関係者の移動抑制の為だそうです。 全豪でも開幕が遅れ、入場規制、…