ハレ、ロンドン2021

芝のシーズンが始まりました。

さっそく昔のことですが、芝の試合となるとウィンブルドンの数試合しか観れなかったと思います。

それが今では増えたものです。有難い。

 

ハレ2回戦

F.オジェアリアシムvR..フェデラー5

ハレ準決勝

A.ルブレフ4vN.バシラシビリ

F.オジェアリアシムvU.アンベール

ハレ決勝

U.アンベールvA.ルブレフ4

 

ロンドン決勝

M.ベレッティーニ1vC.ノリー

 

ハレでは上位シード勢が早くに姿を消すのが目立ちました。後半、決勝に関してはそこまで意外性はなかったです。

グラスコートや最近のアンベールを考えると、第4シードのルブレフが手を焼くのも驚きません。

ルブレフとバシラシビリのハードヒッター対決は良いですね。

 

ロンドン大会では、ロンドン在住のノリーが決勝へ進みます。

相手は第1シードベレッティーニです。

ベレッティーニはキャリア4勝のうち、芝のシュツットガルトでも優勝経験があります。

 

個人的には、思っていたよりノリーが頑張りました。

惜しくも敗れましたが、今シーズンだけで決勝進出は3回目。ツアー初優勝も近そうです。

 

ベレッティーニはこの歴史あるロンドン大会、初出場で初優勝となりました。

これは1985年のベッカー以来だそうです。

ベレッティーニ自身も表彰式でこのことを口にしていました。

 

1985年のベッカーといえばウィンブルドンの最年少優勝ですね。