話題はジョコビッチの「年間ゴールデンスラム」の達成なるか、でしょう。
この言葉をリアルタイムで聞くことがあるとは思ってもみませんでした。
個人的には錦織の試合を中心に観ることができました。
初戦から第5シードのルブレフ。
ルブレフは去年からトップ10をキープし、調子を上げ続けているタフな選手です。
試合展開は、元世界4位錦織のお見事な勝利でした。
準々決勝ではNo1シード、今シーズンハードコートでは負けなしのジョコビッチが相手です。
ジョコビッチの錦織攻略はほぼ完璧です。
決勝はドイツのA.ズベレフvロシアのK.ハチャノフ。
オリンピックの男子シングルス決勝で、
この両国が対戦するのは2000年シドニー大会
ハースvカフェルニコフ以来でした。
結果はズベレフが勝利し、ドイツ勢として初の男子シングルス金メダル獲得です。
すでに素晴らしいズベレフのキャリアに、オリンピックの金メダルまで追加されます。凄い。
また錦織のオリンピック4大会連続出場と、
3大会連続ベスト8以上もとても立派です。