マドリード2022

準々決勝

R.ナダル3vA.アルカラス7

準決勝

N.ジョコビッチ1vC.アルカラス7

決勝

C.アルカラス7vA.ズベレフ2

 

アルカラスの大躍進。1大会にトップ3シードに勝ったわけですが、これは2007年マドリードのナルバンディアン以来。

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アルカラスの相手はナダルジョコビッチズベレフです。

このマドリード大会は2009年からクレーコートとなり以降、現役で優勝経験があるのはナダルジョコビッチ、ズベレフ。

それとフェデラー 、マレーだけでした。

 

また、アルカラスはベスト4進出の大会史上最年少となり、準決勝で対戦したジョコビッチは大会史上最年長ベスト4進出です。

 

今大会を終えてアルカラスの対トップ10は、7連勝となります。

キャリアの決勝戦は5回中5連勝。

マドリード大会史上最年少優勝者ともなります。

アルカラスの今大会の勝ち上がりはもとより、個人的に近ごろの成長っぷりに驚きです。

 

そういえば、アルカラス陣営フェレーロコーチはアルカラスが生まれた2003年の全仏優勝者ですが、ここマドリードでも同年に優勝しています。

 

最後にマドリード大会優勝者の年少順。

アルカラス 19歳3日/2022

ナダル 19歳5ヶ月/2005

ズベレフ 21歳1ヶ月/2018

マレー 21歳5ヶ月/2008

フェレーロ 23歳8ヶ月/2003