準々決勝
J.シナー11vC.アルカラス3
決勝
C.ルード5vC.アルカラス3
若手の2大ホープ対決。
シナーvアルカラス凄かった。
この2人、ウィンブルドンでも対戦がありましたが、今回はまたもの凄い打ち合いで。
決勝まで進んだのはアルカラス。
勝ち上がりは4回戦からチリッチ、シナー、ティアフォーとタフドロー。
対するのはルード。
今シーズンは全仏に続いてのグランドスラム決勝です。
なんと両者ともに、決勝で勝つと初のグランドスラム優勝に加えて世界ランキング1位になるという展開。
また全米では、オープン化以降2番目に若い決勝カードだそう。
結果はスペインの19歳アルカラスの優勝。
翌週から世界ランキング1位。男子では28人目。
19歳4ヶ月という年齢は、ヒューイットの20歳8ヶ月を抜いて最年少。
全米優勝もサンプラスの19歳28日に次いで2番目の年少記録。
また、アルカラスの今大会のプレー時間23時間20分はグランドスラムでは歴代最長タイ。
同じ記録は2018年ウィンブルドンのアンダーソン。
こんなことが起こるんですね。
両者の試合後のスピーチも人柄が伝わります。素晴らしかったです。
全米優勝の年少記録。
P.サンプラス19歳28日/1990年
L.ヒューイット 20歳6ヶ月13日/2001年
J.マッケンロー 20歳6ヶ月24日/1979年
M.サフィン 20歳7ヶ月14日/2000年
JM.デルポトロ 20歳11ヶ月21日/2009年
世界ランキング1位年少記録。
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