男子シングルスでは過去、世界ランキング1位の選手は28人。
テニス選手の覚え方#5「世界ランキング1位」 - tenez365
年間ナンバー1は18人。
年間通して1位在位し続けた選手は6人。
どれも大記録。
そんな中でも個人的に”年間通して”となると、また1段違うように感じていました。
1973年からの現行のランキングシステムは毎週更新であり、且つポイントの有効期間は原則52週。
大会グレードによって異なるポイントや大会出場義務など、
ランキングが決まるシステム自体が複雑な上、トップアスリートが集う過酷な環境で”世界最強”を維持し続けるわけです。
感覚的にも、年間ずっと1位でずっと第1シードというのは他の選手と一線を画すほど特別に強い印象がありました。
この6人というのは、
J.コナーズ、I.レンドル、P.サンプラス、L.ヒューイット、R.フェデラー、N.ジョコビッチ
唯一のスーパースラム達成者A.アガシの名前はありません。
今行われているインディアンウェルズは明日決勝です。
C.アルカラス1vD.メドベージェフ5
メドベージェフはマッチ20連勝と4週連続優勝が、
アルカラスは世界ランキング1位復帰がかかります。どちらも凄い記録です。
このカードはナンバー1直近の2人であり、アルカラスが1位になってからは今回が初対戦。
また、現ナンバー1のジョコビッチは22日開催のマイアミ欠場が決まっています。
Our two most recent champions 🤝 Indian Wells Final pic.twitter.com/On9FxbuUgo
— US Open Tennis (@usopen) 2023年3月19日