全米オープン2022(前半)

1回戦の目を引く対戦カードたち。

()は自己最高ランク。

P.カレーニョブスタ(10)vD.ティエム(3)

K.エドマンド(14)vC.ルード(5)

D.シュワルツマン(8)vJ.ソック(8)

F.フォニーニ(9)vA.カラツェフ(14)

 

92年組といえばシュワルツマン、ソック、

そしてダニエル太郎(93/1月)です。

1回戦はガスケ。

勝敗予想が難しいカードでしたがガスケの勝利。

ガスケは2回戦のキツマノビッチにも競り勝ちナダルとの3回戦へ。

結果はやはりストレート。けれどグランドスラム3回戦進出のガスケに拍手です。

 

といってもガスケはまだトップ100。

これは2005年4月18日から連続して17年以上。
またナダルは2005年4月25日から連続して17年以上トップ10。週にして866週は歴代1位。

2005年4月というと、

モンテカルロ準決勝でのガスケvナダルですね。
当時は18歳同士のマスターズ準決勝。

今大会は36歳同士のグランドスラム3回戦。

どちらも凄いです。

Richard Gasquet vs Rafa Nadal: Monte-Carlo 2005 Semi-Final Best Shots and Highlights - YouTube

www.atptour.com

 

中国勢の活躍も話題になりました。

全米本戦出場は初めてだそうで、なんと2人います。

チャンは初戦ライトーフェンにフルセットで敗れましたが、イービンは3回戦メドベージェフ戦まで進めています。

アジアといえば、韓国のクォンも2回戦進出でした。