今年の全仏はナダルのいないドローでした。どのテニスファンもメディアもこういった表現ばかりです。
でも、気持ちはわかります。
約20年前、10代のナダルは怪我の影響で全仏をスキップする年が続きました。
そして初出場が2005年となったわけです。
2005年シーズン。18歳のナダルは全仏までで、
クレーの大会はマスターズ2勝含む計5勝。クレー巧者相手でもほぼ勝っていました。
2003年全仏優勝フェレーロに2勝0敗
2004年全仏優勝ガウディオに1勝1敗
2004年全仏準優勝コリアに2勝0敗
迎えた全仏。
誕生日でもある準決勝の日に、王者フェデラーに勝利したとき「こんなことが起きるんだ」とびっくりしましたね。が、以降の活躍は周知の通り。
『Rafael Nadal vs Roger Federer - Semifinal 2005 | Roland-Garros Classic Match』(23:51)
決勝vプエルタ。
レフティー対決。どちらも凄いトップスピン。
ナダルのウェアやアエロのデザインが懐かしくて良い感じ。
そしてプエルタ、かっこいいなぁ。
『Rafael Nadal vs Mariano Puerta - 2005 Final | Roland-Garros Classic Match』(29:33)