今年3月にはジョコビッチの世界ランキング1位通算在位男女含めて歴代1位や、
ナダルの世界ランキングトップ10連続在位歴代1位の記録更新ストップと、
スポーツ史に残るともいえる大記録の話題が続きました。
378 🙌🙏💪🐺🎾🏔🦅❤️🇷🇸 Blessed and Grateful 🙏 pic.twitter.com/AK5UIfvv7g
— Novak Djokovic (@DjokerNole) 2023年2月27日
”記録とはいつか抜かれるもの”
これはよく聞きますし、大方同感です。
それでも中には”抜かれることが想像し難い”というのもあるわけで、
記録のもつ意味?希少性?は当然まちまちです。
同じテニス界でも、サービスの最速記録は何度も更新されていますが、試合時間の最長記録11時間5分(この試合では最長時間以外のたくさんの記録でも1位更新)の更新は、サービスのそれとは同じ考えにはならないでしょう(当時とルールが変わっていることも大きい)。
BIG3の中でも、
R.ナダル/クレー5セットマッチ137勝3敗
R.フェデラー/4年間('04-'07)マッチ315勝24敗42タイトル(勝率92.9%)
例として抜きんでているもの3選手から、1つだけ載せてみました。
また他のスポーツはよくわかりませんが、テニスは「オープン化前後」やら「世界ランキング」やら「サーフェス」「5セット」「大会グレード」「国籍」「性別」。
あるいは「試合時間」「サービス速度」以外にも「各ショットの速度やスピン量」「第1セットやファイナルセットに関すること」「タイブレーク」などなど。たくさんの要素をもってして記録の話が出てきます。
それだけ切り取れるものが多いのは、このスポーツの特徴があらゆる面からも読み取れるとも言えて、ポジティブなことだと私は思います。
その上で、テニスを観るのに記録の話はプラスαに過ぎないとも思います。
知らなくてもまったく問題ありませんし、知らない方が良かったケースもあるでしょう。
私が記録の話をするのはなにも”記録を知ってほしい”からではなく、主観をのせたくないからです。正直それに尽きます。
「テニス好き素人の主観なんてインプットしてほしくない、けど選手の良い面を伝えたい、正直どの選手もみんな好き」という思いから、便宜的に記録の話に頼ってるだけです。
ではここまでの前提がありながらも、
私が特に印象に残っているその選手の”凄み”がわかりやすい記録です。
日付は記事が書かれた日にち。
N.ジョコビッチNovak Djokovic | Overview | ATP Tour | Tennis
2023/3/1
R.ナダルRafael Nadal | Overview | ATP Tour | Tennis
2022/12/20
R.フェデラーRoger Federer | Overview | ATP Tour | Tennis
2021/12/17
国枝慎吾https://www.itftennis.com/en/players/shingo-kunieda/800231597/jpn/wct/s/overview/
2022/12/13
錦織圭Kei Nishikori | Overview | ATP Tour | Tennis
2008/2/18
2015/3/2