去年引退した奈良さんと、伊達さんの対談。
現役を引退して間もない奈良さんは"今、テニスを観るのが楽しい"そうです。
なんか良いです。テニスで世界と戦っていた人から改めてこういうのを言葉で聞くのって。
ここでも世界トップ100、国別対抗戦などのワードが出てました。
伊達さんの現役復帰は2008年4月。
その直後の国内大会ではシングルス準優勝。ダブルス優勝。
クルム伊達公子・奈良くるみペア、ダブルス優勝 カンガルーカップ | Tennis.jp テニス ドット ジェイピー
同年11月の全日本ではシングルスダブルス共に優勝。
クルム伊達公子、16年ぶりの優勝 全日本テニス・女子単 | Tennis.jp テニス ドット ジェイピー
翌2009年、WTAツアーのソウル大会優勝や、日本勢トップにもなります。
クルム伊達が復帰後初のツアー優勝◇韓国オープン - テニス365 | tennis365.net
『クルム伊達公子 13年ぶり日本ランキング1位』(4:12) 2009/12/1
https://www.youtube.com/watch?v=bzZLI4oT8l8
当時の写真を今でも覚えていますが正直、
「どうなってるんだ伊達さんは。あと女子テニス界は。」と思った記憶があります。
同じく2009年奈良くるみがプロ転向。同年に17歳で全日本優勝。
奈良くるみ17歳、初優勝 全日本テニス選手権 | Tennis.jp テニス ドット ジェイピー
伊達さんの復帰(あるいは杉山愛引退)の同時期に出てきた若い奈良さんを、私はその後も応援していました。
グランドスラム本戦出場は25回。
自己最高の32位を記録した2014年は、グランドスラムすべてで1回戦突破。
(全米では第31シード)。
同年ツアー優勝1回、準優勝1回。
奈良くるみ初V、日本女子ではクルム伊達公子以来 約4年半ぶり <リオ・オープン女子> - テニス365 | tennis365.net
去年の現役ラストマッチは土居美咲と組んだダブルス。
配信で私はしっかりと観ました。
また現在奈良さんは、伊達さんが発足したJWTのメンバーです。
加えて添田豪監督率いるデ杯チームのPR担当も務めています。
日本テニス協会(JTA) ナショナルチーム🇯🇵公式Instagram
https://www.instagram.com/japan_daviscup_bjkcup/
『伊達公子のキニナルコト2022 #8「伊達公子×奈良くるみ -テニス人生&現役引退後の道-」│週刊テニスワールド【WOWOW】』(13:09) 2022/12/22