テニスの起源って何だろうサイト

本文中の敬称は省略させていただくことがあります。

テニスは「セットスポーツ」

2018全米オープン/QF

錦織圭vM.チリッチ

www.atptour.com

 

2019ウィンブルドン/F

N.ジョコビッチ1v1R.フェデラー2

www.atptour.com

 

2024全仏オープン/2nd

I.シフィオンテク1v大坂なおみ

www.rolandgarros.com

 

2024全仏オープン/SF

C.アルカラス3vJ.シナー2

www.rolandgarros.com

 

テニスはセットスポーツです。

獲得ポイントではなく獲得セット数で勝敗を決めるわけですね。

他のセットスポーツには卓球、バドミントン、バレーボールとかもそうだと思います。

対して獲得ポイントで競うのが、バスケ、サッカー、野球とかでしょうか。

セットスポーツが云々かんぬん…という話はしません。

セットスポーツであろうとなかろうと、それぞれの難しさ、面白さがあります。

今年の全仏、女王シフィオンテクv大坂なおみのスコアを見たとき

「あ、ポイントは大坂の方が上だろうな」と思いました。

このようにゲーム数で"そんな感じ"がする試合もけっこうありますね。

今回はこの「負けた方が獲得ポイントが上だった試合」のスタッツを

いくつか貼っておきます。

 

2019WimbledonF/N.ジョコビッチ1v1R.フェデラー2

ウィンブルドン決勝でこのカード。それだけでもう歴史的な試合です。

フェデラーが勝つと男子シングルス史上、グランドスラム優勝最年長という大記録。

結果負けはしましたが、2本のチャンピオンシップポイントがあったことは有名。

試合終了直後すぐに私はトータルポイントが気になっていました。

明らかにフェデラーの方がポイントが多いと肌感で思ったからです。

またそれでも、差が10ポイントつくことはあまりありませんが、

この試合の獲得ポイントを知ってびっくり。

フェデラーの方が14ポイントも多かったなんて。