日本テニス協会公式サイト
日本メンバー
監督は2023年シーズンから就任の添田豪。
選手は、西岡良仁、ダニエル太郎、望月慎太郎、錦織圭、綿貫陽介。
西岡とダニエルは全米以来のプレー。 両者とも今シーズン、
グランドスラムは全てに出場。 ツアー決勝も経験(西岡優勝、ダニエル準優勝)。
去年の、デ杯ワールドグループ1では1勝ずつもたらしてくれた、近年の日本の頼れる2人です。
錦織は7月のモントリオールで3勝をあげる活躍でしたが全米はスキップ。
同時期開催のチャレンジャー2大会に出場、それぞれで2勝しています。
望月の今年グランドスラムはというと、全て予選からの挑戦。
全豪(ラッキールーザー)と全仏では本戦へ。全米予選では決勝で敗退。
今回の場所は有明ですから。去年のような、それ以上のプレーを期待します。
綿貫は年初から怪我に苦しんでいる印象。
約1年前と比べるとランキングは250番くらい落としています。
それでも今年1月のデ杯、対レベノン戦ではダブルスで1勝です。
今回の代表選手は、オールシングルスプレイヤーですね。
日本vコロンビア
コロンビアチームの近況を私はあまりわかりません。
現在シングルスで最も高いランキングはニコラス・メヒアの237位。
数字からもわかる通り、メインはチャレンジャーのようで今年だけで2回の決勝進出。
試合は今週の土日です。
西岡のプレーと、添田のコーチングがどう影響するのか。
また日本vコロンビアというと、最近でも2度対戦がありどちらも5試合目までもつれました。
去年のBJK杯(女子)でも両国の対戦はありましたね。
勝手な予想ですが、望月陣営にいる現役の伊藤竜馬も、
試合当日はコートサイドにて戦いに加わるのではないでしょうか。
日本選手の現ランキングと最高ランキング
では錦織を筆頭に、ここで名前の出た各選手のランキング事情を載せておきます。
近年の日本男子の強さそして、今回の豪華さがよくわかります。(最新は2024/9/9付)
錦織圭 /現255位 /最高4位(歴代最高)
西岡良仁 /現54位 /最高24位(歴代2位)
添田豪 /現-位 /最高47位(歴代5位)
ダニエル太郎 /現92位 /最高58位(歴代6位)
伊藤竜馬 /現1020位 /最高60位(歴代7位)
綿貫陽介 /現338位 /最高72位(歴代8位)
望月慎太郎 /現146位 /最高129位(歴代14位)