デ杯2024ワールドグループ1 (9/14-15)

日本テニス協会公式サイト

www.jta-tennis.or.jp

 

 

日本メンバー

監督は2023年シーズンから就任の添田豪
選手は、西岡良仁、ダニエル太郎、望月慎太郎、錦織圭、綿貫陽介。
西岡とダニエルは全米以来のプレー。 両者とも今シーズン、
グランドスラムは全てに出場。 ツアー決勝も経験(西岡優勝、ダニエル準優勝)。
去年の、デ杯ワールドグループ1では1勝ずつもたらしてくれた、近年の日本の頼れる2人です。
錦織は7月のモントリオールで3勝をあげる活躍でしたが全米はスキップ。
同時期開催のチャレンジャー2大会に出場、それぞれで2勝しています。
望月の今年グランドスラムはというと、全て予選からの挑戦。
全豪(ラッキールーザー)と全仏では本戦へ。全米予選では決勝で敗退。
今回の場所は有明ですから。去年のような、それ以上のプレーを期待します。
綿貫は年初から怪我に苦しんでいる印象。
約1年前と比べるとランキングは250番くらい落としています。
それでも今年1月のデ杯、対レベノン戦ではダブルスで1勝です。
今回の代表選手は、オールシングルスプレイヤーですね。

日本vコロンビア

コロンビアチームの近況を私はあまりわかりません。
現在シングルスで最も高いランキングはニコラス・メヒアの237位。
数字からもわかる通り、メインはチャレンジャーのようで今年だけで2回の決勝進出。
試合は今週の土日です。
西岡のプレーと、添田コーチングがどう影響するのか。
また日本vコロンビアというと、最近でも2度対戦がありどちらも5試合目までもつれました。
去年のBJK杯(女子)でも両国の対戦はありましたね。
勝手な予想ですが、望月陣営にいる現役の伊藤竜馬も、
試合当日はコートサイドにて戦いに加わるのではないでしょうか。

日本選手の現ランキングと最高ランキング

では錦織を筆頭に、ここで名前の出た各選手のランキング事情を載せておきます。
近年の日本男子の強さそして、今回の豪華さがよくわかります。(最新は2024/9/9付)
錦織圭 /現255位 /最高4位(歴代最高)
西岡良仁 /現54位 /最高24位(歴代2位)
添田豪 /現-位 /最高47位(歴代5位)
ダニエル太郎 /現92位 /最高58位(歴代6位)
伊藤竜馬 /現1020位 /最高60位(歴代7位)
綿貫陽介 /現338位 /最高72位(歴代8位)
望月慎太郎 /現146位 /最高129位(歴代14位)

 

 

www.daviscup.com