2024年8月、ジョコビッチ~フェデラー

ウィルソン公式オンラインストア

jp.wilson.com

 

 

2024年8月~

いろんなことがありました

全仏オープンからウィンブルドンまでは相変わらずあっという間で。

そして今年はパリオリンピックでした。

いろんな話題満載の、怒涛の月でしたね。ざっくり振り返りです。

パリ五輪、ついにジョコビッチの金メダル獲得。

相手は全仏とウィンブルドンを制したアルカラスですから、これ以上ないシナリオでしょう。

「BIG4」の一角、マレーの引退もありました。

 

その後、マスターズは2大会。 カナダ・モントリオールではポプリンの優勝。

実力者なのは間違いないですが、

"グランドスラム4回戦未経験の選手"の優勝はサプライズといっていい気がします。

アメリカ・シンシナティではシナーが優勝。

そしてその直後、シナーの禁止薬物検査の陽性反応のニュース。

"現役ナンバー1の薬物陽性"という字面だけ見るととてもショッキングな事態ですが、

ことはもっと複雑のようです。

繊細な話題ですし、素人が早まった憶測で考えても誰のためにもなりませんね。

 

8月19日~全米オープン予選

日本勢、シュワルツマン、ガスケ

まず日本勢。出場は内山靖崇、島袋将、望月慎太郎。内山と島袋は1回戦、望月は決勝でそれぞれ敗退。

引退を示唆している38歳のガスケは予選2回戦で敗退。

試合後会場ではセレモニーがあったようです。

全米連続出場記録は2005年から、19年でストップ。

来季での引退表明は31歳のシュワルツマン。3試合勝ち抜いて本戦へ進みます。

 

8月23日全米ドロー

日本勢、注目カード

本戦ワイルドカードには2016年覇者ワウリンカ、2020年覇者ティエムなど。

日本男子は、西岡とダニエルの2人。

1回戦の相手、西岡はキツマノビッチ。両者は先日シンシナティでもあたっていて

そのときは西岡の勝利。 またランキングは西岡51位、キツマノビッチ53位です。

ダニエルの相手はオーストラリアのスクールケイト。

先述のシュワルツマンは初戦モンフィス。ベテラン同士そして

2人ともファイナルズ出場経験もあります。

個人的楽しみなのは、デミノーvギロン、ハチャノフvエバンズ、

カゾーvカレーニョブスタ、シャンvブブリクなど。

 

8月8日「RF 01」

フェデラーによるサプライズ

8月8日。ご存じフェデラーの誕生日です。

フェデラーからそして、ウィルソンから新しいラケット発売の発表がありました。

その名も「RF 01」シリーズ。グリップエンドや各所にはFのマーク。

ラケット以外のグッズもいくつか揃えられてるようです。

現役引退して2年ですが、結構な頻度で顔を見せてくれますね。

そして"01"というのが、ちょっと引っかかりますね!

フェデラーの発表といえば、ユニクロとの契約のときもとても印象的でした。

2018年ウィンブルドン初日。場所はセンターコート

1回戦のため前年チャンピオンとしてコートに入場してきた

フェデラーの右胸にユニクロのロゴ。

こんなサプライズ発表は後にも先にもフェデラーだけでしょう。

粋というか演出家というか、本人もこういうのが好きなのでしょうか。