Wimbledon
『Wimbledon ASMR - Court Prep 🔉』(0:21)
コートの緑色が好き!
何にでも好きな色があるように、綺麗な緑がただただ良い。
サーフェスの緑に、ラインの白、ウェアの白、ボールの黄色が良くマッチしてます。
大会が進むにつれて、わかりやすく色が変わるのもとても面白いです。
芝の大会のレア感も良い!
大会数の少なさも相まって、
以前は芝の大会を日本で観れるのってウィンブルドンの数試合のみだったと思います。
あと、他のグランドスラムも芝だった時代を考えると、なんか面白い。
レジェンド選手の活躍!
レーバー、ボルグ、サンプラス、フェデラーが
グランドスラムで最も優勝しているのがウィンブルドン。
これもあってか重要なシーン、重要な試合が、
ウィンブルドンで起きたということも傾向としてあります。
またナブラチロワは単複合わせて、ウィンブルドン優勝20回でした。
サーブ&ボレーヤー!
今ではあまり見なくなりしたが、
サーブ&ボレーヤーがより活躍するのが良いですね。
少し前だと、キャッシュ、ラフター、イヴァニセビッチ。
21世紀でも、
ヘンマン、ルゼドスキや、デント、ギメルストフ、ロペスもよく取り入れてました。
今だとアメリカのクレッシー。
もちろん鈴木貴男のプレーも!
静かな音!
プレー中の静けさもそうですが、
ボールをヒットする音、バウンドしたときの音、選手のフットワークの音、
これらも芝ならではの音を聞かせてくれます。
あの音が、聴いていてすごく良いです。
クラシックな雰囲気!
これはよく聞きますがウィンブルドン会場は、
クラシックで品があって、スポーツイベントとはある意味違った雰囲気です。
大会イメージカラーやユニフォーム、ロイヤルボックスやドレスコード、
会場の建物、植物、イギリス英語の発音も加えて、
ウィンブルドンを構成している、そんな感じがします。
「ウィンブルドンが1番」なのか?
ここまで好きな理由を列挙しましたが、どうでしょう?多いですか?
「ウィンブルドンが1番だよ!」とはよく聞きますが、
その理由を言語化したものを私は見たことがありません。
事実として思うのは、
ウィンブルドンだけにあるものは実はそんなにないんじゃないかな、と。
いや正確には、どの大会も個性がはっきりあります。
ウィンブルドンにないものはメルボルンパリニューヨークにありますし、
ウィンブルドンにないジャパンオープンの良さも私は知っています。
もちろん、テニス大会を超えたスポーツイベントという地位は確立していますが、
それよりもテニス内在的なことに目を向けた方が楽しめると思うんです。
好きな大会、個人の好み。いろんな大会のファンが自由に楽しんだらいいんです。
2003年杉山愛・クライシュテルス優勝
1995年準々決勝/松岡修造vサンプラス
1996年準決勝/伊達公子vグラフ
2011年2回戦/伊達公子vV.ウィリアムズ
こういう試合があるのもたまりません。
またきっと、こんな試合が観れるはず!