日本の鈴木貴男とフェデラーは、シングルスで2回対戦がありました。
その2回目の対戦場所というのがなんと東京・有明コロシアム。
このとき貴男は30歳。ランキングは1078位。
ランキング1000番台の選手は貴男のみでした。
2回戦では、アジア男子として(当時)最高位となる9位の記録保持者タイのスリチャパンにも競り勝っています。
スリチャパンはこのとき40位。
この試合も確か放送がありました。
この大会ダブルスでは岩渕聡と組んでディフェンディングチャンピオンとしても出場。
初戦アーサーズ/ハスのオーストラリアペアにも勝っています。
この試合は個人的にこの大会ベストマッチ。
そしてフェデラーはというと、
世界ランキング1位の絶対王者。
2006年シーズン10月、ここまで約80試合を戦い2人にしか負けていません。
グランドスラムでは27勝1敗つまり
優勝3回、準優勝1回です。
結局1シーズンに12タイトルを獲得。
”負けた数より、優勝した数の方が倍以上多い”という、前代未聞な数字を出しています。
Japan テニスLIVE
『AIG JAPAN OPEN TENNIS CHAMPIONSHIPS 2006 1回戦 鈴木貴男 VS ジーマン・グロイル』(0:47)
https://www.youtube.com/watch?v=pP58UzAe5js
『AIG JAPAN OPEN TENNIS CHAMPIONSHIPS 2006 2回戦 鈴木貴男 VS Paradorn SRICHAPAN 1st SET』(0:42)
https://www.youtube.com/watch?v=rkme4PfvLRI
『AIG JAPAN OPEN TENNIS CHAMPIONSHIPS 2006 3回戦 鈴木貴男 VS アレクサンダー・バスケ』(0:36)
https://www.youtube.com/watch?v=aLk6zUPXQk0
『【1st SET】鈴木貴男 VS ロジャー・フェデラー 男子シングルス 準々決勝 AIGジャパンオープン2006』